昔話になりますが、ぜひお勧めということでちょっとご紹介。
’95年5月4日(木)
’95年5月3日(金)
’95年5月4日(土)
教訓:やっぱり基本は奈良だよ。
京都旅行を溯ること2年。まだこの時は車で夜移動をする体力があったらしい、午前1:00出発。恵那あたりでどしゃ降りに見舞われたのを覚えている。
学生の頃と違って社会人になると自由な時間が短い。近場の旅行は車で回ると時間を有効につかえるのでこのころから車での旅行もするようになっていた。(でも相棒は見知らぬ土地では絶対に運転しようとしない。運転してくれればもうちょっと楽なんだけど...)
中央−東名−東名阪。亀山からR25−R368−R165というルートで、まずは牡丹で有名な長谷寺からスタート。
今回は、車ということもあり、なかなか行けないところも回ってみようということで長谷詣でとしゃれこんだのだが、午前8:00開門前だというのに人がちらほら。皆、牡丹を見にこんなに早くから来るんだなぁ。確かに長い登廊の両脇を飾る色とりどりの牡丹と境内の緑がとても鮮やか。長距離運転の疲れも忘れて眺め廻ってしまった。
次の目的地は吉野山。桜の時期はとっくに終わっているが、萬松堂の桜羊羹を姪っ子(名前を吉野さくらという)のお土産にしたくて(^^;)。
吉野へ向う途中の談山神社で一休み。丁度、大化改新1350年記念大祭という祭りの最中で、本来11月の紅葉の時期にやる蹴鞠を披露していたので、休憩のつもりがものめずらしさについつい長居をしてしまった。
吉野山で桜羊羹を購入して、飛鳥へ下る。飛鳥へ来たら第一歩はやっぱり甘橿丘だ。明日香村が一望できるこの丘に登ると、奈良に来た実感が湧く。あの時(修学旅行)は自転車で廻ったっけと思い出しながら、高松塚、石舞台を廻る。懐かしさと不思議さでなんともいえない感覚になる。
さて、今回の宿は市内をはずれた高円山にある高円山ホテルという宿だったのだが、奈良へ車で旅行するならぜひ泊まってもらいたいお勧めの宿だ。夕日に染まる奈良盆地を一望出来て、さらに夜景が美しい絶好のロケーション。
今日は高円山を拠点に奈良公園周辺を散策。まずは春日大社から。この時期の万葉植物園は藤が盛り。紫や白の藤が満開でとてもきれいだった。あとは奈良公園の中心あたりに車を置いて、奈良公園巡り。猿沢池(亀が多いのを初めて知った)から興福寺(鹿はあいかわらずだ)そして東大寺へ。
京都は「静」「美」というイメージなのに対して、奈良は「動」「素朴」という感じ。建物の造りや仁王像、大仏を見ていると力強さが伝わって来る。奈良奥山ドライブウェイを廻って奈良盆地の夕景を締めくくりに、高円山ホテル連泊。(連泊は結構めずらしい)
さて、最終日。今日は西の京から斑鳩方面へ。まずは平城宮跡。
確かに広いが礎石しかない。やっぱり建物がないと...
ってことで資料館の見学もそこそこに次の薬師寺へ。
修学旅行で金堂、西塔(復元されたばかりだった)を見たときは「色が鮮やかすぎて変」
と感じたものだったが、だいぶ落ち着きを見せてきていてやっぱりきれいだと感じた。
しかし、そろそろお寺も食傷気味。ちょっと気分を変えてドライブでもと信貴生駒スカイラインへ。
天気は上々。最高のドライブ日和。北から南へ移動しながら点在する展望台で景色を眺めながら一休み。
途中、大阪平野が一望できる展望台を発見。「帰りにもう一度寄ろう(夜景を見に)」
と相棒と意見が一致し、とりあえず最後の地、斑鳩へ。
斑鳩といえば法隆寺。世界遺産に指定されたことも手伝ってか外人さんが多い(昔から?)。
確かに国宝の数はすごい。境内もかなり広いので時間を十分にとって行きましょう。
もういいって言うくらいお寺や塔も見たし、歩きつかれているんだけどなぜか名残惜しい。そんな気持ちを振り切って、帰途につく。
そうそう、信貴生駒スカイラインから見た大阪平野の夜景。きれいだった。帰りはそのまま大阪側へ下り、近畿自動車道−名神−中央というルートで終了。